2009年12月20日

バリ おすすめ観光 Tirta Empul ティルタ・エンプル寺院


聖なる泉が湧き出ている由緒ある寺院で、よい気もたくさん湧いてるような、とても心地よいところです。
大きな沐浴場があり、以前は沐浴する人もたくさんいたのですが、観光客が増えたため、今はいなくなってしまいました。でもサラスワティ(学問の神様に感謝する日)の翌日は、沐浴する人でいっぱいになります。
沐浴場には泉の噴き出し口が全部で22箇所あり、皮膚病・肩こり・歯痛・骨の強化・ぜんそく・咳などの病状改善や、夫婦円満・気持ちを落ち着かせるなどリラックス効果、車などのお祓いや田畑の豊作、亡くなった人の体を清めるためなど、それぞれに目的・効能があるそうです。

2009年12月12日

バリ BAR ロック・バー 


ジンバランのアヤナ・リゾート(旧リッツ・カールトン)内のバー『ROCK BAR』。断崖絶壁にあり、海に張り出すように岩の上に造られていて、波の音を間近に聞きながら、グラスをかたむけるのはいかがでしょうか。もちろん、サンセットも最高です。

バリ おすすめ観光 ULUWATUウルワトゥ寺院の夕日とケチャッダンス鑑賞


バリ島の南西端の断崖絶壁にあるウルワトゥ寺院。
この寺院から見る夕日は最高、運がよければ広大な水平線に沈む夕日を眺められ、水面にオレンジ色の線を描きます。
そして、その夕日をバックに演じられるケチャッダンスも必見です。

ロケーション抜群のウルワトゥ寺院ですが、ただ一つご注意いただきたいこと、それは『猿』。
光物をめがけてとんできます。
入る前に、アクセサリー、帽子、眼鏡などは外しておきましょう。

2009年10月22日

バリ 我がBukitBatuブキッバトゥ村

私たちこんなとこに住んでいます。
これは隣の村の丘から、我が村を眺めた自慢の景色=シークレットポイントです。
どこの景色よりも最高、涙が出そうだった…そう感動して下さったお客さまもいらっしゃいました。
谷を一越えするだけなので、ワヤンの小さい頃の遊び場だったこの丘は、
今ではツアーの目玉となっています。

2009年10月19日

バリ GALUNGANガルンガン ペンジョールコンテスト


我が村の新しい役員さんは、踊り手でもあるバリ芸大の先生なので、いろいろ目新しいことをして村民を楽しませてくれています。
こないだのオダラン(お祭り)の時には、影絵芝居の中でも手の込んだ仕掛けで有名なブランド『ワヤン・チェンブロン』を破格値で呼んでくれたり、先日14日のガルンガン(迎え盆)では各家の前に立てられるペンジョールのコンテストを実施。
我が家は、いつも庭の水撒きアルバイト君デロッが作っているのですが、今回コンテストとあって、何日も前から新しいアイデアを出してくれて、ニューモデルのペンジョールが完成!入賞はしなかったものの、私たちは大満足でした。
ちなみに優勝は、我が家のドライバー君クトゥッの家のペンジョール、12月に賞金がもらえるそうです。

2009年9月11日

バリ Tengananトゥガナン村のUpacaraNgusabaSambah先祖崇拝の儀式


中でもこのMekare kareという儀式で、上半身裸の男性達が、pandanというアロエのような棘のある葉でお互いの背中をたたき合うのが最も印象的。背中が血で染まってる人もいます。

この時、楯に使っているのが、今ではバリの人気雑貨ナンバーワンとなったアタバッグの原型です。

この儀式は、トゥガナン独特の暦で毎年だいたい6~7月に行われ、昔は3日間あったのですが、今はたったの1日だけ、今年は7月11日、偶然見れたのはとてもラッキーでした。

2009年7月31日

バリ 我が家の胡蝶蘭

1回散って、また咲いた胡蝶蘭、ちょっと前はもっと満開だったのに惜しいことした…

バリ嫁の宿命(続編)

4年に一度の合同お葬式が全て終わり、村はまたゆるゆるとした生活に戻りました。
6月5日はNgaben(火葬)、17日はNgaroras(魂の儀式)。

Ngarorasは夜中の12時に行う儀式で、魂のシンボルを燃やし、その灰をさとうきびをすりこぎのように左手に持ってゴリゴリと家族・親戚が順番にすります。
125名分のこの儀式が終わったのは3時半、それから海にそれを撒きに行きお祈りし、村に戻り水浴びして身を清め直してすぐ、朝7時に今度はお寺巡りに出発。
村人全員なのできっと50台くらいの車と大型トラックに分乗。
初めはゴワ・ラワ(たくさんのこうもりが住む洞窟のお寺)へ、
① 海岸でお祈り、
② 境内でお祈り、
それからバリ・ヒンドゥ総本山のブサキ寺院へ、
③ 手前にある死に関するお寺でお祈り、
④ 敷地内の初めのお寺でお祈り、
⑤ それぞれの家族のお寺でお祈り、
⑥ 本寺の境内でお祈り
…村に戻ったのはなんと夜の8時でした。
ほとんど寝ずの徹夜明けのお寺巡りは、お坊さんがマントラと唱えながら振る鐘の音が毎回子守唄になり、みーんな舟をこいでいました。
私も目を閉じると即夢を見るような感じで、お祈りもチンプンカンプン、あっちの世界とこっちの世界と行き来しながらの不思議な感覚のお祈りで、自分で自分がおかしく笑えました。

今回、準備から時々参加して、考えさせられたこと…
ここの人達は、本当に助け合い支え合って生きているということ、
こういうことを繰り返しているから、結束が固いこと。
今までは忙しさにかまけて村のお手伝いはほとんど参加せず開き直っていたけど、このままだと、自分は自分のせいだけど、将来子供たちが誰にも助けてもらえなくなるんじゃないかと思わざるを得ませんでした。
話しづらいと思って敬遠していた人と一緒に作業しなくてはいけなかったり、でも意外に会話がはずんで楽しかったことも幾度もあって、一つ壁を乗り越えたような気がします。
声をかけてくれる人もすごく増えて、この村に受け入れてもらえてるのかなと嬉しく思う反面、すっかりバリ人化してしまうのではないかとびびりつつ、日本人バリ嫁まだまだ修行の日々が続きます…

2009年7月13日

バリ発 東ジャワのヒンドゥ教寺院にお祈りの旅













イスラム国家インドネシアにおいて、バリ島だけは島民の9割以上がヒンドゥ教徒。数少ないジャワ島在住のヒンドゥ教徒のためのお寺のお祭りに参ったお話の始まり、始まり…

7月6日早朝6時半、村を出発。お義父さんと義弟、姪っ子、甥っ子、友達いっぱい…大人15名+子供4名が車2台にぎゅうぎゅうに分乗。

バリ最西端のギリマヌク港に着いたのは10時過ぎ、ジャワ島まではフェリーで40分の船旅、10時半バリ島を離れる、快晴。

やっぱり船が好き、海が大好き。もともとバリに来たのも南の島好きだったから…なのに縁あって山に住んでいる。奈良も海がなくてあんなに憧れてたのに…ってことを思い出す。

だから船の上では子供と一緒にはしゃぎまわった。ずっと甲板に出て波を見ていた。

バリ島とジャワ島は、船でたった40分の距離だから陸からでもお互いよく見える。ジャワ島には富士山級の山がいくつもあるので壮大な景観、西ジャワのジャカルタのような大都会のイメージとはかけ離れている。

ジャワ島側のバニュワンギの港からまた車で今度は約5時間のドライブ。

バリ島とジャワ島の違い①犬がいない。②べチャ(自転車タクシー)がいっぱい。③電車が走ってる。④モスクがいっぱい。⑤民家が高い塀で囲まれてなくて丸見え。

9年くらい前にも行ったのだけど、その時は気付かなかったっけか…バリに10年以上住んだからこそわかる、あれ?!何か違うぞって。

②と③以外は宗教上の考えによるものだから、インドネシア国内ではきっとバリ島だけが違ってるんだと思う。

べチャには乗ってみたかったなぁ…

電車好きの息子は久しぶりに線路を見て大興奮!ただ電車は本数が少ないみたいで帰路に1回走ってるのを遠めに見ただけ。

私はそれよりも、広大な畑の中に、刈りとったものを積んだ小さな貨車が連なっているのが新鮮だった。運転席のないあれはトロッコ?!…ぜひとも運ぶところを見たかった。

途中、何度も何度も線路を横切ってくと、今度は1時間くらい河川敷を走り続けた。

一度ごはん休憩をとっただけで疲れてるはずなのに楽しくてしかたなかった。

そして5時間半後の夕方5時(現地時間は4時)、目的地のルマジャンにあるお寺に到着。

ヒンドゥ教のお寺だけど、参道にはイスラム教徒の民家が軒を連ねていて、このお祭りの時だけ部屋を間貸ししているので、2部屋借りることにする。

総勢19人で交替でマンディ(水浴び)していると、すっかり修学旅行気分。

身も清めたのでいざお寺へ、すると『Pita Maha』ホテルの車が…なんとウブドの王族もたくさん来ていた。どうもウブドの王様が建てたお寺らしい。

お祈りのあと、持ち帰ったお供え物は神様の食べ残しということで縁起物となり、夕食に。

借りた2部屋、居間と車、19人それぞれ寝床につく。Zzz…

翌7月7日、朝5時に目が覚めてしまった、ジャワ島は西インドネシア時間なのでまだ4時。夜明けまであと1時間…

さすがバリ人、夜明けとともに皆起き出して来る。コピを飲んで、7時(現地6時)出発。

お寺のあったスメル山は富士山より高い山らしい、とても雄大な姿を背に、皆行きとは違って車中で寝まくる。一寝入りしたあと、何も食べていないことに気付き、途中でバナナを皆でほうばり、港へ直行。お昼1時ジャワ島を離れる、快晴。

お腹もすいてるし、船も汚く、行きほど船旅を楽しめず、バリ島に到着。待ってました、ランチタイム!!ギリマヌク名物『Betutu』(鶏の丸蒸し焼き)を食す、満足。

夜7時やっと帰宅。どうですか、ただお祈りするためだけの旅。恐るべしバリ人!!

2009年6月23日

バリ 料理 COOKING LESSON レッスン 第3回

今回のメニューは、
ミー・ゴレン&テンペ・バッチャム&アヤム・ゴレン・サユル
そして今回の目からウロコは、
たかがミー・ゴレン、されどミー・ゴレン…奥の深さにびっくりでした。
ミー(Mie)は麺、ゴレン(Goreng)は炒める・揚げるという意味。
ミー・ゴレンは焼きそばで、インスタント麺でもたくさんあるのだけど、この日習ったのは、麺こそインスタントと同じような乾麺だけど、味付けが違う!
ちゃんと、すり鉢で香辛料をすり合わせて、麺と炒めてからめる…おいしいのなんのって。
こんなミー・ゴレンは、バリ生活11年にして初めての味でした。
レストランで食べるのではあまり見かけませんが、ワルンで食べるミー・ゴレンやナシ・ゴレン(炒飯)はたいてい赤い色をしていますね。
それはチャべ・ロンボクという赤い大きな唐辛子の色素で作ったロンボク・ソースの色なんです。
ちょっとピリ辛のこの唐辛子のソースを先に、お湯で戻しておいた麺にからめておくのがミソ。
ナシ・ゴレンも同様、炒め合わせる前に、ごはんにからめておきます。
ワルンの味を再現したい方は、ぜひ一度お試し下さい。

2009年6月4日

バリ レストラン NURI'S WARUNG ヌリス・ワルン

豚インフルなんて何のその!!
ここの豚のスペアリブの炭火焼は絶品、日本が豚インフルで大騒ぎしている時もこのお店は満員でした!
私たちのお隣に座った白人のおばさまは一応大丈夫なのか訊いていたようですが、それでもスペアリブを注文され、かぶりついてました。
そのままでもいいですが、バリ風チリソース(サンバル)をつけてハーフー言いながら食べるとまた格別なのです。
場所は、ウブド中心地からはちょっと離れたネカ美術館の前、駐車場がないのでたくさん路上駐車している付近です。

2009年6月3日

バリ嫁の宿命 『合同お葬式NGABEN&NGARORASの準備』


我が村の4年に一度の合同お葬式の準備が始まったのが1ヶ月前の5月4日、あさっていよいよNGABEN=火葬式です。

バリの人にとって、人生で最も盛大な儀式がお葬式。
生まれ変わりを信じているので、次のステージへの出発なのです。
3年前、ワヤンのお母さん(IBU)が亡くなった時、泣いていたら皆に叱られました、IBUが後ろ髪引かれて次のステージへ行けなくなるから、泣いたらダメだと。

なのでお葬式には多額の費用がかかるため、地位のある人や階級が上の人はすぐにお葬式をするのですが、一般的に一端埋めておいて4年に一度骨を掘り起こして合同でお葬式をします。
ただ、ここ1年くらいのうちに亡くなった人は骨にならないので、遺体は焼いておいて儀式は合同で行います。
NGABENは今回45名。

NGABENが身体の儀式であるのに対して、NGARORASは魂の儀式。
火葬された遺灰は海に流され、魂の儀式を済ませたら無事生まれ変われるそうです。
NGARORASはいつかすればいい儀式らしいので、過去にNGABENまで済んでる人もまとめて今回するということもあり125名、それ以外にも忘れられてる人がいるかも、だそうですが(生まれ変わられへんやん!!)。

準備開始当初は4日ごとに当番がまわってきていたけれど、途中から1日おき、朝8時半からだいたい3時頃まで、昼食とコーヒー2回付で、ひたすらお供え物を作り続けました。
お菓子とか各種7000個と、気の遠くなるような数。
永遠に同じものを作り続けながら、本当に修行をしている気分でした。 
そして今日、骨の掘り起こしと、とりあえず焼いておいた人の魂を海から呼び戻してくる儀式があり、あさってのNGABENが終わればまた17日のNGARORASに向けて準備が始まるでしょう…。
結婚11年にしてまだまだ嫁修行中だけど、 IBUがまだ生きていた頃はIBUにまかせっきりの不真面目な嫁だったので、 少しは安心してくれてるかなぁと思ってる今日この頃です。

2009年5月19日

バリ ホテル AllSeasonsLegian オールシーズンレギャン













*☆5つが最高で

・スタッフ&サービス
☆☆☆☆半 4,5
フレンドリー&丁寧。
日本人スタッフはいなかったけど、日本語の上手なスタッフがいて苦労はしません。
はがきも送ってくれたし。
事前に出した部屋の希望メールにも迅速な対応でした。

・朝食
☆☆☆☆ 4
このクラスにしては非常によい。
食べ物の種類は多くないですが、毎日少しずつメニューもかわるし、オムレツやゆで卵もオーダーで作ってくれます。
味もなかなか。

・部屋
☆☆☆ 3
部屋は広くて、テレビも衛星が入る。
フリーの水も毎日替えてくれます。
いろいろ入れられる冷蔵庫、金庫もあり。

ただ、お風呂場の水はけがよくないのが玉に瑕。
毎日水たまりのような状態で、バスタオルをつぶす羽目に。
トイレも一回水が流れなくなり(取っ手の問題だったらしい)、お風呂&トイレの鍵がかみあわせがよくないらしく、 あかなくなることもあった。
HPで検索したところ、シャワーのみの部屋もあるようなので、 もし気になる方は事前にホテルにバスタブ希望を出しておいたほうが いいかもしれません。
禁煙ルームの希望もきいてくれます。

・設備
スパが好評らしいのだが行けませんでした…
ホテル内にはキャラTシャツが売っているショップのみですが、 スーパーとコンビニが近いので特に問題はありません。
プールは少し小さいですが、タオルも貸し出してくれる様子。
ネット環境はレストランにPC三台。
保証金がいるようなことが書いてありましたが、つかったけど結局払わなかったのでよくわかりません…


・総評
コストパフォーマンスが非常によいホテル。
ただし、南国リゾートらしい広々とした感じはないので、 ホテルでゆったりしたい人には向かないかも知れません。
あと、中庭にプールがある造りのせいか、声の反響が気になるかも。

周囲は欧米人が多く、治安の悪い印象は受けませんでした。
海までも歩けばすぐ。(でも夜はやめたほうがいいかも)
レストランも多く、スーパーもマッサージも近いです。
水まわりがよかったら本当に褒めたたえられるんだけど。。

2009年4月21日

バリ サファリ&マリンパーク SAFARI&MARINE PARK


南部リゾートエリアからバイパスをギャニャール方面に約1時間のところにあるサファリパーク、
マリンパークの方はまだ建設中で来年オープン予定です。

入場料US$35(5月1日現在で$25から値上がりしてました)で、サファリ・トラム・ツアー(動物たちをバスで見てまわります)2回までとホワイト・タイガーやオランウータンの赤ちゃんと写真を1回だけ撮れます。
そして園内のウォーターパーク(プール)とファンゾーン(遊園地)も利用できるので、水着を持参して1日楽しめます。
その他、犬や鳥などの小動物や象のアニマル・ショーもご覧になれます、入り口で配布される園内マップのスケジュールをチェックしましょう。
アニマル・ライドは有料で、象は$20、ラクダやポニーはRp30,000で乗れます。

レストランは何と言っても、Tsavo Lionがオススメ!!
ガラス越しにライオンを眺めながらお食事が楽しめます。
レストルームでも大きな窓のすぐそこにライオンがいてまたまたびっくり、
ナイト・サファリはまだですが、このお店だけはディナー(要予約)もOKです。

シマウマなどの草食動物エリアの横のロッジはアフリカンテイスト、
バリ最高峰のアグン山も一望できるそうです。

バリ  CAMEL Safari キャメル・サファリ

ヌサドゥアの海岸を、ラクダに乗って1時間のお散歩はいかがですか?
午前は9時と10時半の2回、午後は2時と3時半、1日計4回催行、
料金は、子供(5~12歳)US$20、大人(13歳~)US$35、
ウェルカムドリンク、傷害保険、送迎代が含まれます。

2009年4月7日

バリ ホテル MERCURE KUTA メルキュール・クタ

メルキュール・クタは、なんと言ってもプールが最高!!!
屋上にあるのでプールの縁から海側の、特にサンセットの眺めは涙モノだとか…。
お部屋はそれほど広くはなく、シャワーカーテンとバスタブの隙間からお湯が伝って、 洗面所の床がビショ濡れだったことが気になりますが、全体的におしゃれな感じのホテルだそうです。

2009年3月7日

バリ YOGA ヨガ・フェスティバル

3月3日~10日、デンパサールのレノン地区にある、
ププタン・レノン広場で、行われています。

2009年2月24日

バリ 料理 COOKING LESSON レッスン


結婚11年目にして、バリ料理を習い始めました。
今までだってその気になれば、いくらだってワヤンの家族におしえてもらえたはずなのに、いつでもおしえてもらえる環境だとなかなか…
で今回、子供が通ってるArt in Englishという教室のバリ人ママ友達が、待ち時間にいつも自分が作るおいしい料理の話をするので、おしえて~と日本人ママ3人組がすがってお願いしたと言うわけで、1ヶ月に1回ペースで3品ずつおしえてもらっています。

インドネシアではまだまだ『味の素』を入れなきゃおいしくない!という感じで、『味の素』と味の素社から出ている『MASAKO』というインスタントラーメンのスープの素のような粉末を両方たっぷり使うのを見て、私の実母も子供の頃に初めて『味の素』を口にした時すごくおいしいと思ってそのまま舐めていたと言ってたことを思い出したりしつつ…
まだ2回だけですが、毎回”目からウロコ”級の発見があり、バリに住んで長いのに知らないことが多いね~と驚き楽しんでいます。

1回目の”目からウロコ”は『CAH KANKUNG(空芯菜の炒め物)』の隠し味…と言ってもけっこうたっぷりとお砂糖を入れてること!どんな料理にもたいがい使われているらしく、防腐の役割があるそうです。KecapManis(甘いソース)やオイスターソースを入れても、この味にはならなくて、何が入ってるんだろうとずっと思ってて、まさか砂糖とは意外でした。

そして、2回目はここインドネシアでもウスターソースが手に入ること!これは本当に驚きでした。
ワルンのメニューでよく目にしてた『○○のイングリッシュ・ソース炒め』、どんなソースだろうと思ってはいたのですがトライしたことがなく、そうしたら『アヤム・ゴレン(鶏肉の揚げ物)』のレッスンで登場、舐めてみるとなんとウスターソースの味!よくよくボトルを見てみたらちゃんと英語でも『Worcester Sauce』と書いてあって、日本人ママーズは大騒ぎだったのでした。

次回のメニューは決まっているのですが、皆の都合があわずまだ開けていません。
次回からはお料理の写真も紹介したいと思います。

2009年2月17日

バリ NYEPI OGOH-OGOH オゴオゴ今年は禁止

今年のニュピ(新年)は選挙前なので、衝突を避けるため、オゴオゴは禁止されたそうです。
そう言えば、うちの村は昨年やっと村の役員からオゴオゴの許可が出たところで…
練り歩く前にお酒を飲んだりして、隣村と喧嘩になってしまうことがあったようです。
オゴオゴの歴史はまだそれほど古くないのですが、今となってはオゴオゴのないニュピなんて…というくらい、存在感は大きく、オゴオゴ作りは若者たちの年に一度の楽しみでもあるので、さぞがっかりしてることでしょう。
あ!!この前、小学4年の甥っ子が子供用オゴオゴ作るからって寄付を集めに来たっけか…あの寄付金はどうしたんだろう?!

2009年2月12日

バリ ODALAN&RAINAN お祭りカレンダー2009

バリ独特の暦が2種類あり、ニュピとブサキ寺院のお祭りはサカ暦により、それ以外は210日で1年のウク暦で巡ってくるので、毎年日付が変わります。
 1月 3日 サラスワティ(学問の神様に祈りを捧げる日)
          …本などにお供えします
   17日 トゥンプッ・ランドゥップ(鉄の神様に祈りを捧げる日) 
          …車などにお供え物を飾ります
 3月18日 ガルンガン(迎え盆)
          …前日までにペンジョールという長い竹の飾りを
            各家の前に建てます
           ・当日は家や村のお寺、お墓などにお供えします
   26日 ニュピ(新年)
          …前日に爆竹を鳴らしたり、大きい人形『オゴオゴ』を
           かついで練り歩き、地上の悪霊を追い払います
           ・当日は、神様が瞑想するため外出もせず電気もつけず
            静かに過ごします
   28日 クニンガン(送り盆)
          …家のお寺にお供えして、
            乳歯が抜ける前の子供たちの小さな儀式をします
 4月 9日 ブサキ寺院お祭り(今年は10年に一度の特別な年)
          …バリ・ヒンドゥの総本山なので、
           バリ中からお祈りにやって来ます
 8月 1日 サラスワティ
   15日 トゥンプッ・ランドゥップ
10月14日 ガルンガン
   24日 クニンガン

※我が村のお祭りスケジュール
 1月17日、 8月15日 ブキッ・トゥガ
 2月25日、 9月23日 プサ
 3月 3日、 9月29日 ダルム
 3月28日、10月24日 ブキッ・ランキアン
 4月 7日、11月 3日 パンティ・バトゥアン
 5月12日、12月 8日 ブキッ・バトゥ

2009年2月11日

バリ ショッピング ASHITABA かご(アタ)製品 アシタバ










日本にもお店があることで知られている、アシタバのアタ製品。高級ホテルでも使用されるほど、クオリティ管理もちゃんと行っています。町にもお店がありますが、アシタバの工場までお連れして、作っているとこも見学してもらってショッピングができます。もちろん、ファクトリー価格なのでお得!・・・

バリ コーディネート 撮影キャスティング 某カメラメーカーの撮影


ここ4日間、某カメラメーカーのシューティングのコーディネートをやっていました。バリは今は雨季。毎日雨の心配をしながら、いろいろなディテールやバリ特有の文化やその中に息づく色を掘り起こすためのオーダーの中、バリ島を駆け回りました。今回は、満月の日に正装した子供たちや、闘鶏の衣装で自慢の鶏を抱えた人など、ロコの人々をキャスティング。良い絵が撮れたと、ずいぶん喜んでもらえました。

バリ コーディネート 結婚式 バリの田舎でロマンチックウェディング

一生に一回の結婚式だからこそ、思い出に残るウェディングをバリで!とお思いの方も多いのではないでしょうか?ワヤンからの提案は、バリの田舎=私たちの住むブキッバトゥ村での心のこもったウェディング・パーティ。100人もの竹ガムラン(ジェゴグ)グループを呼んで、村の人々が暖かくウェディングを祝ってくれます。

バリ 観光 バリ田舎ツアー(車チャーター)

バリでは、季節を問わずいつでもホタルが見れる場所があります。
そして少し足をのばせば、知る人ぞ知るライステラスの絶景ポイントもあります。
バリの伝統的なお祭りもタイミングが合えば見物することができます(我が村の今年のお祭り日程は『バリODALAN&RAINANお祭りカレンダー2009』参照)。
民族衣装を着て、オダラン(お寺のお祭り)に参加しませんか?

クタ、ヌサドゥアどこにお泊りのみなさまでも、お迎えに参ります!

バリ 観光 GOA GAJAH ゴア・ガジャ

象の洞窟ゴア・ガジャは、観光客に人気のスポット・・・
ウブドからレンタサイクルで訪れる人もよく見かけます。
14世紀に発見された、11世紀頃の石窟寺院だと言われていて、 洞窟の入り口に彫られた、大きく口を開いているような顔のレリーフが圧巻です。
手前にある沐浴場もほぼ完全な形で残っているとされ、出ている水は若返りの水だとか!?
私がまだワヤンのお客だった頃、そう言われて顔を洗った記憶が…確か写真もあったはず。
以前は沐浴する人もいたけれど、今はもういないそうです。

バリ レストラン BEBEK BENGIL ベベッブンギル (DURTY DUCK RESTRANT ダーティダックレストラン)

バリに来てアヒル料理を、食べたましたか?まだの人は、是非ウブドのダーティーダックレストランのクリスピー・ダック(アヒルのから揚げ)をお勧めします・・・そしてデザートにはココナッツ・クリーム・パイ。ここだけのオリジナルです。

バリ ホテル KAYUMANIS UBUD カユマニス ウブド

カユマニス ウブドでは、この季節お得なプロモーションをやっています・・・

バリはいま選挙戦中

いまバリの街を車で走ると、そこらじゅうに大きな看板や旗が見られます。これは4月9日に行われる国会議員などを選出する4選挙の候補者で、政党はなんと44党もあるそうです。
その後には大統領選挙も控えているので、今年インドネシアは選挙一色の年になりそうです。

バリのワヤンです!

はじめまして、バリニーズのワヤンです。
ウブドの町でお客様に声をかけ始めたのは13年前。
それからたくさんの出会いのおかげで、
日本のテレビや雑誌の撮影のお手伝いもさせていただき、
昨年はドラマにエキストラ出演もしてお茶の間を騒がせました。
これからもいろんな経験をして、
オンリーワンの心に残るガイドを目指したいと思います。
 《 携帯電話番号 0812-38-26704 》

2009年2月10日

サービス内容と料金について

■名前:
ワヤン ウィディア&純

■プロフィール:
1998年に結婚、2001年に長男、2003年には長女が誕生、4人家族。
ウブドからさらに東のギャニャール市郊外の田舎暮らし。
撮影コーディネートのアシスタントを務める傍ら、
観光地としてのバリだけではなく、本当のバリの姿に出会える旅を提供。

■サービス:
●ホテル・ヴィラ手配
格安な宿から高級ホテルまで手配可能

●車のチャーター
1日基本料金(時間制限なし/ガイド、ドライバー、ガソリン代含)
  60万ルピア(随時レートにより約6000~7000円相当)
  ※移動距離等によっては多少増減になる場合もあり

●スポーツ・アトラクション手配
ヨガ
マリンスポーツ
ラフティング
エレファント・トレッキング
バリ料理体験レッスン
バリ舞踊体験レッスン
ガムラン・竹ガムラン体験レッスン 等

●スパ手配
お手頃なところから、食事付き4時間コース等、
ご希望に沿った各種スパをご紹介


■連絡先:
Eメールmailto:wayanwidia@gmail.com
携帯電話:+62-812-38-26704(日本語OK)
   お気軽にお問い合わせ下さい!