2009年12月20日
バリ おすすめ観光 Tirta Empul ティルタ・エンプル寺院
聖なる泉が湧き出ている由緒ある寺院で、よい気もたくさん湧いてるような、とても心地よいところです。
大きな沐浴場があり、以前は沐浴する人もたくさんいたのですが、観光客が増えたため、今はいなくなってしまいました。でもサラスワティ(学問の神様に感謝する日)の翌日は、沐浴する人でいっぱいになります。
沐浴場には泉の噴き出し口が全部で22箇所あり、皮膚病・肩こり・歯痛・骨の強化・ぜんそく・咳などの病状改善や、夫婦円満・気持ちを落ち着かせるなどリラックス効果、車などのお祓いや田畑の豊作、亡くなった人の体を清めるためなど、それぞれに目的・効能があるそうです。
2009年12月12日
バリ BAR ロック・バー
バリ おすすめ観光 ULUWATUウルワトゥ寺院の夕日とケチャッダンス鑑賞
2009年10月22日
バリ 我がBukitBatuブキッバトゥ村
2009年10月19日
バリ GALUNGANガルンガン ペンジョールコンテスト
こないだのオダラン(お祭り)の時には、影絵芝居の中でも手の込んだ仕掛けで有名なブランド『ワヤン・チェンブロン』を破格値で呼んでくれたり、先日14日のガルンガン(迎え盆)では各家の前に立てられるペンジョールのコンテストを実施。
我が家は、いつも庭の水撒きアルバイト君デロッが作っているのですが、今回コンテストとあって、何日も前から新しいアイデアを出してくれて、ニューモデルのペンジョールが完成!入賞はしなかったものの、私たちは大満足でした。
ちなみに優勝は、我が家のドライバー君クトゥッの家のペンジョール、12月に賞金がもらえるそうです。
2009年9月11日
バリ Tengananトゥガナン村のUpacaraNgusabaSambah先祖崇拝の儀式
2009年7月31日
バリ嫁の宿命(続編)
4年に一度の合同お葬式が全て終わり、村はまたゆるゆるとした生活に戻りました。
6月5日はNgaben(火葬)、17日はNgaroras(魂の儀式)。
Ngarorasは夜中の12時に行う儀式で、魂のシンボルを燃やし、その灰をさとうきびをすりこぎのように左手に持ってゴリゴリと家族・親戚が順番にすります。
125名分のこの儀式が終わったのは3時半、それから海にそれを撒きに行きお祈りし、村に戻り水浴びして身を清め直してすぐ、朝7時に今度はお寺巡りに出発。
村人全員なのできっと50台くらいの車と大型トラックに分乗。
初めはゴワ・ラワ(たくさんのこうもりが住む洞窟のお寺)へ、
① 海岸でお祈り、
② 境内でお祈り、
それからバリ・ヒンドゥ総本山のブサキ寺院へ、
③ 手前にある死に関するお寺でお祈り、
④ 敷地内の初めのお寺でお祈り、
⑤ それぞれの家族のお寺でお祈り、
⑥ 本寺の境内でお祈り
…村に戻ったのはなんと夜の8時でした。
ほとんど寝ずの徹夜明けのお寺巡りは、お坊さんがマントラと唱えながら振る鐘の音が毎回子守唄になり、みーんな舟をこいでいました。
私も目を閉じると即夢を見るような感じで、お祈りもチンプンカンプン、あっちの世界とこっちの世界と行き来しながらの不思議な感覚のお祈りで、自分で自分がおかしく笑えました。
今回、準備から時々参加して、考えさせられたこと…
ここの人達は、本当に助け合い支え合って生きているということ、
こういうことを繰り返しているから、結束が固いこと。
今までは忙しさにかまけて村のお手伝いはほとんど参加せず開き直っていたけど、このままだと、自分は自分のせいだけど、将来子供たちが誰にも助けてもらえなくなるんじゃないかと思わざるを得ませんでした。
話しづらいと思って敬遠していた人と一緒に作業しなくてはいけなかったり、でも意外に会話がはずんで楽しかったことも幾度もあって、一つ壁を乗り越えたような気がします。
声をかけてくれる人もすごく増えて、この村に受け入れてもらえてるのかなと嬉しく思う反面、すっかりバリ人化してしまうのではないかとびびりつつ、日本人バリ嫁まだまだ修行の日々が続きます…
2009年7月13日
バリ発 東ジャワのヒンドゥ教寺院にお祈りの旅
イスラム国家インドネシアにおいて、バリ島だけは島民の9割以上がヒンドゥ教徒。数少ないジャワ島在住のヒンドゥ教徒のためのお寺のお祭りに参ったお話の始まり、始まり…
7月6日早朝6時半、村を出発。お義父さんと義弟、姪っ子、甥っ子、友達いっぱい…大人15名+子供4名が車2台にぎゅうぎゅうに分乗。
バリ最西端のギリマヌク港に着いたのは10時過ぎ、ジャワ島まではフェリーで40分の船旅、10時半バリ島を離れる、快晴。
やっぱり船が好き、海が大好き。もともとバリに来たのも南の島好きだったから…なのに縁あって山に住んでいる。奈良も海がなくてあんなに憧れてたのに…ってことを思い出す。
だから船の上では子供と一緒にはしゃぎまわった。ずっと甲板に出て波を見ていた。
バリ島とジャワ島は、船でたった40分の距離だから陸からでもお互いよく見える。ジャワ島には富士山級の山がいくつもあるので壮大な景観、西ジャワのジャカルタのような大都会のイメージとはかけ離れている。
ジャワ島側のバニュワンギの港からまた車で今度は約5時間のドライブ。
バリ島とジャワ島の違い①犬がいない。②べチャ(自転車タクシー)がいっぱい。③電車が走ってる。④モスクがいっぱい。⑤民家が高い塀で囲まれてなくて丸見え。
9年くらい前にも行ったのだけど、その時は気付かなかったっけか…バリに10年以上住んだからこそわかる、あれ?!何か違うぞって。
②と③以外は宗教上の考えによるものだから、インドネシア国内ではきっとバリ島だけが違ってるんだと思う。
べチャには乗ってみたかったなぁ…
電車好きの息子は久しぶりに線路を見て大興奮!ただ電車は本数が少ないみたいで帰路に1回走ってるのを遠めに見ただけ。
私はそれよりも、広大な畑の中に、刈りとったものを積んだ小さな貨車が連なっているのが新鮮だった。運転席のないあれはトロッコ?!…ぜひとも運ぶところを見たかった。
途中、何度も何度も線路を横切ってくと、今度は1時間くらい河川敷を走り続けた。
一度ごはん休憩をとっただけで疲れてるはずなのに楽しくてしかたなかった。
そして5時間半後の夕方5時(現地時間は4時)、目的地のルマジャンにあるお寺に到着。
ヒンドゥ教のお寺だけど、参道にはイスラム教徒の民家が軒を連ねていて、このお祭りの時だけ部屋を間貸ししているので、2部屋借りることにする。
総勢19人で交替でマンディ(水浴び)していると、すっかり修学旅行気分。
身も清めたのでいざお寺へ、すると『Pita Maha』ホテルの車が…なんとウブドの王族もたくさん来ていた。どうもウブドの王様が建てたお寺らしい。
お祈りのあと、持ち帰ったお供え物は神様の食べ残しということで縁起物となり、夕食に。
借りた2部屋、居間と車、19人それぞれ寝床につく。Zzz…
翌7月7日、朝5時に目が覚めてしまった、ジャワ島は西インドネシア時間なのでまだ4時。夜明けまであと1時間…
さすがバリ人、夜明けとともに皆起き出して来る。コピを飲んで、7時(現地6時)出発。
お寺のあったスメル山は富士山より高い山らしい、とても雄大な姿を背に、皆行きとは違って車中で寝まくる。一寝入りしたあと、何も食べていないことに気付き、途中でバナナを皆でほうばり、港へ直行。お昼1時ジャワ島を離れる、快晴。
お腹もすいてるし、船も汚く、行きほど船旅を楽しめず、バリ島に到着。待ってました、ランチタイム!!ギリマヌク名物『Betutu』(鶏の丸蒸し焼き)を食す、満足。
夜7時やっと帰宅。どうですか、ただお祈りするためだけの旅。恐るべしバリ人!!
2009年6月23日
バリ 料理 COOKING LESSON レッスン 第3回
そして今回の目からウロコは、
2009年6月4日
バリ レストラン NURI'S WARUNG ヌリス・ワルン
2009年6月3日
バリ嫁の宿命 『合同お葬式NGABEN&NGARORASの準備』
NGABENは今回45名。
NGARORASはいつかすればいい儀式らしいので、過去にNGABENまで済んでる人もまとめて今回するということもあり125名、それ以外にも忘れられてる人がいるかも、だそうですが(生まれ変わられへんやん!!)。
準備開始当初は4日ごとに当番がまわってきていたけれど、途中から1日おき、朝8時半からだいたい3時頃まで、昼食とコーヒー2回付で、ひたすらお供え物を作り続けました。
お菓子とか各種7000個と、気の遠くなるような数。
永遠に同じものを作り続けながら、本当に修行をしている気分でした。
そして今日、骨の掘り起こしと、とりあえず焼いておいた人の魂を海から呼び戻してくる儀式があり、あさってのNGABENが終わればまた17日のNGARORASに向けて準備が始まるでしょう…。
結婚11年にしてまだまだ嫁修行中だけど、 IBUがまだ生きていた頃はIBUにまかせっきりの不真面目な嫁だったので、 少しは安心してくれてるかなぁと思ってる今日この頃です。
2009年5月19日
バリ ホテル AllSeasonsLegian オールシーズンレギャン
*☆5つが最高で
・スタッフ&サービス
☆☆☆☆半 4,5
フレンドリー&丁寧。
日本人スタッフはいなかったけど、日本語の上手なスタッフがいて苦労はしません。
はがきも送ってくれたし。
事前に出した部屋の希望メールにも迅速な対応でした。
・朝食
☆☆☆☆ 4
このクラスにしては非常によい。
食べ物の種類は多くないですが、毎日少しずつメニューもかわるし、オムレツやゆで卵もオーダーで作ってくれます。
味もなかなか。
・部屋
☆☆☆ 3
部屋は広くて、テレビも衛星が入る。
フリーの水も毎日替えてくれます。
いろいろ入れられる冷蔵庫、金庫もあり。
ただ、お風呂場の水はけがよくないのが玉に瑕。
毎日水たまりのような状態で、バスタオルをつぶす羽目に。
トイレも一回水が流れなくなり(取っ手の問題だったらしい)、お風呂&トイレの鍵がかみあわせがよくないらしく、 あかなくなることもあった。
HPで検索したところ、シャワーのみの部屋もあるようなので、 もし気になる方は事前にホテルにバスタブ希望を出しておいたほうが いいかもしれません。
禁煙ルームの希望もきいてくれます。
・設備
スパが好評らしいのだが行けませんでした…
ホテル内にはキャラTシャツが売っているショップのみですが、 スーパーとコンビニが近いので特に問題はありません。
プールは少し小さいですが、タオルも貸し出してくれる様子。
ネット環境はレストランにPC三台。
保証金がいるようなことが書いてありましたが、つかったけど結局払わなかったのでよくわかりません…
・総評
コストパフォーマンスが非常によいホテル。
ただし、南国リゾートらしい広々とした感じはないので、 ホテルでゆったりしたい人には向かないかも知れません。
あと、中庭にプールがある造りのせいか、声の反響が気になるかも。
周囲は欧米人が多く、治安の悪い印象は受けませんでした。
海までも歩けばすぐ。(でも夜はやめたほうがいいかも)
レストランも多く、スーパーもマッサージも近いです。
水まわりがよかったら本当に褒めたたえられるんだけど。。
2009年4月21日
バリ サファリ&マリンパーク SAFARI&MARINE PARK
南部リゾートエリアからバイパスをギャニャール方面に約1時間のところにあるサファリパーク、
マリンパークの方はまだ建設中で来年オープン予定です。
入場料US$35(5月1日現在で$25から値上がりしてました)で、サファリ・トラム・ツアー(動物たちをバスで見てまわります)2回までとホワイト・タイガーやオランウータンの赤ちゃんと写真を1回だけ撮れます。
そして園内のウォーターパーク(プール)とファンゾーン(遊園地)も利用できるので、水着を持参して1日楽しめます。
その他、犬や鳥などの小動物や象のアニマル・ショーもご覧になれます、入り口で配布される園内マップのスケジュールをチェックしましょう。
アニマル・ライドは有料で、象は$20、ラクダやポニーはRp30,000で乗れます。
レストランは何と言っても、Tsavo Lionがオススメ!!
ガラス越しにライオンを眺めながらお食事が楽しめます。
レストルームでも大きな窓のすぐそこにライオンがいてまたまたびっくり、
ナイト・サファリはまだですが、このお店だけはディナー(要予約)もOKです。
シマウマなどの草食動物エリアの横のロッジはアフリカンテイスト、
バリ最高峰のアグン山も一望できるそうです。
バリ CAMEL Safari キャメル・サファリ
2009年4月7日
バリ ホテル MERCURE KUTA メルキュール・クタ
屋上にあるのでプールの縁から海側の、特にサンセットの眺めは涙モノだとか…。
お部屋はそれほど広くはなく、シャワーカーテンとバスタブの隙間からお湯が伝って、 洗面所の床がビショ濡れだったことが気になりますが、全体的におしゃれな感じのホテルだそうです。
2009年3月7日
2009年2月24日
バリ 料理 COOKING LESSON レッスン
今までだってその気になれば、いくらだってワヤンの家族におしえてもらえたはずなのに、いつでもおしえてもらえる環境だとなかなか…
で今回、子供が通ってるArt in Englishという教室のバリ人ママ友達が、待ち時間にいつも自分が作るおいしい料理の話をするので、おしえて~と日本人ママ3人組がすがってお願いしたと言うわけで、1ヶ月に1回ペースで3品ずつおしえてもらっています。
インドネシアではまだまだ『味の素』を入れなきゃおいしくない!という感じで、『味の素』と味の素社から出ている『MASAKO』というインスタントラーメンのスープの素のような粉末を両方たっぷり使うのを見て、私の実母も子供の頃に初めて『味の素』を口にした時すごくおいしいと思ってそのまま舐めていたと言ってたことを思い出したりしつつ…
まだ2回だけですが、毎回”目からウロコ”級の発見があり、バリに住んで長いのに知らないことが多いね~と驚き楽しんでいます。
1回目の”目からウロコ”は『CAH KANKUNG(空芯菜の炒め物)』の隠し味…と言ってもけっこうたっぷりとお砂糖を入れてること!どんな料理にもたいがい使われているらしく、防腐の役割があるそうです。KecapManis(甘いソース)やオイスターソースを入れても、この味にはならなくて、何が入ってるんだろうとずっと思ってて、まさか砂糖とは意外でした。
そして、2回目はここインドネシアでもウスターソースが手に入ること!これは本当に驚きでした。
ワルンのメニューでよく目にしてた『○○のイングリッシュ・ソース炒め』、どんなソースだろうと思ってはいたのですがトライしたことがなく、そうしたら『アヤム・ゴレン(鶏肉の揚げ物)』のレッスンで登場、舐めてみるとなんとウスターソースの味!よくよくボトルを見てみたらちゃんと英語でも『Worcester Sauce』と書いてあって、日本人ママーズは大騒ぎだったのでした。
次回のメニューは決まっているのですが、皆の都合があわずまだ開けていません。
次回からはお料理の写真も紹介したいと思います。
2009年2月17日
バリ NYEPI OGOH-OGOH オゴオゴ今年は禁止
そう言えば、うちの村は昨年やっと村の役員からオゴオゴの許可が出たところで…
練り歩く前にお酒を飲んだりして、隣村と喧嘩になってしまうことがあったようです。
オゴオゴの歴史はまだそれほど古くないのですが、今となってはオゴオゴのないニュピなんて…というくらい、存在感は大きく、オゴオゴ作りは若者たちの年に一度の楽しみでもあるので、さぞがっかりしてることでしょう。
あ!!この前、小学4年の甥っ子が子供用オゴオゴ作るからって寄付を集めに来たっけか…あの寄付金はどうしたんだろう?!
2009年2月12日
バリ ODALAN&RAINAN お祭りカレンダー2009
24日 クニンガン
2月25日、 9月23日 プサ
2009年2月11日
バリ ショッピング ASHITABA かご(アタ)製品 アシタバ
バリ コーディネート 撮影キャスティング 某カメラメーカーの撮影
バリ コーディネート 結婚式 バリの田舎でロマンチックウェディング
バリ 観光 バリ田舎ツアー(車チャーター)
バリ 観光 GOA GAJAH ゴア・ガジャ
ウブドからレンタサイクルで訪れる人もよく見かけます。
14世紀に発見された、11世紀頃の石窟寺院だと言われていて、 洞窟の入り口に彫られた、大きく口を開いているような顔のレリーフが圧巻です。
手前にある沐浴場もほぼ完全な形で残っているとされ、出ている水は若返りの水だとか!?
私がまだワヤンのお客だった頃、そう言われて顔を洗った記憶が…確か写真もあったはず。
以前は沐浴する人もいたけれど、今はもういないそうです。
バリ レストラン BEBEK BENGIL ベベッブンギル (DURTY DUCK RESTRANT ダーティダックレストラン)
2009年2月10日
サービス内容と料金について
ワヤン ウィディア&純
■プロフィール:
1998年に結婚、2001年に長男、2003年には長女が誕生、4人家族。
ウブドからさらに東のギャニャール市郊外の田舎暮らし。
撮影コーディネートのアシスタントを務める傍ら、
観光地としてのバリだけではなく、本当のバリの姿に出会える旅を提供。
■サービス:
●ホテル・ヴィラ手配
格安な宿から高級ホテルまで手配可能
●車のチャーター
1日基本料金(時間制限なし/ガイド、ドライバー、ガソリン代含)
60万ルピア(随時レートにより約6000~7000円相当)
※移動距離等によっては多少増減になる場合もあり
●スポーツ・アトラクション手配
ヨガ
マリンスポーツ
ラフティング
エレファント・トレッキング
バリ料理体験レッスン
バリ舞踊体験レッスン
ガムラン・竹ガムラン体験レッスン 等
●スパ手配
お手頃なところから、食事付き4時間コース等、
ご希望に沿った各種スパをご紹介
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