2014年12月28日

インドネシア撮影 緊急中継!世界の秘境から究極の家が!住んでる人が見たい!世界の超!絶景ハウス3 東京テレビ明日夕方6:00~夜9:00放送!!

世界中には、「なんでこんなところに?」「いったい誰が?どうやって暮らしているの?」と思ってしまう家がたくさん!しかもそれが、誰もが息をのむ絶景の中にあるという。
そんな「絶景ハウス」をリポーターが、たった1枚の写真をもとに自力で訪れ、さらに、その家にホームスティ。どんな絶景ハウスが登場するのか?そこでの暮らしは一体?ちょっと異色なキャストでお送りする“冒険ドキュメント番組”の第3弾です。
●ブータン…崖の上にポツンと建つ家
●ミクロネシア・ポンペイ島…珊瑚に囲まれた360℃海の家
●アラスカ…オーロラと3つの太陽が見える家 
●インドネシア…神々が住む島・インドネシアから緊急中継!三浦豪太さんがリアルタイムに絶景ハウスを捜索するお手伝いをしました。ぜひご覧下さい!!

12月29日(月)夕方6:00~夜9:00
東京テレビで放送!!

2014年10月29日

バリ撮影 " 極上クルーズ"インドネシア伝統帆船で巡るコモド島大自然 今夜放送!!

BS-TBSで今夜9時から放送の"極上クルーズ"は、バリ島から出港してコモド島などを巡る旅で、バリ紹介部分のお手伝いをさせていただきました。ぜひご覧下さい!!

2014年10月12日

バリ生活 庭で生まれたちょうちょから学んだこと

昨年の今頃、家の入り口にある大きな木の下で黄色いちょうちょがいっぱい生まれた。 もちろん初めは幼虫がたくさんいて、義妹とかに気持ち悪がられていたけど、放っておいた。
そしたらどんどんサナギになってきた、玄関の守り神”ガネーシャ像”にもたくさんサナギがぶら下がり、まるであごヒゲのよう。 一つだけを毎日観察してみようとしたけど、何物かにどうも食われちゃうみたいである日いなくなってしまう。 生き延びたサナギたちが毎朝ちょうちょになっていく。 それを眺めていたらとうとう目撃してしまった、トカゲがサナギを食べている!
『トカゲが全部食べちゃったらサナギいなくなって、ちょうちょはもう生まれられない…ね』とつぶやく私に『違うよ、トカゲはお腹いっぱいになったら食べないでしょ』とワヤンが一言。
そっか…そうやんか。 それからは食べる分だけ買い物をするように、買ったものは食べきるように。 命をいただいているのですよね、私たちも。

2014年9月11日

バリ撮影 MBSテレビ『ちちんぷ いぷい』放送☝

毎週月~金曜日13時55分からMBSテレビで放送されている『ちちんぷいぷい』で今バリが紹介されています。 私の亡父が大好きだったこの番組のお手伝いができて、ワヤンも楽しそうに今日も早朝から出かけて行きました。 そして偶然にも、この撮影前のリサーチをしている頃に、日本の母から届いた荷物の中に、『ちちんぷいぷい飴』なるものが入ってて…聞けば味覚糖とのコラボ商品なんだとか。知らない間にワヤンはしっかりその飴を持って行って、撮影クルーを驚かせたよう^^; ぜひご覧下さい!!

2014年8月12日

バリ生活 突然の永住権取得(^^;)

一カ月半前、5年のビザの更新申請に行った時は何も言ってなかったのに…だ。

出来上がった頃を見計らってビザが切れる前日にイミグレーションに訊きに行ったらOKなので会計で料金を支払ってくるように言われた、
「1ヵ月前からシステムが変わり、料金も350万ルピア程に上がっている」
とのこと…ヤバい;財布には今までと同じ200万ルピアしか入ってない。
あわてて会計に行ったらもっと驚かされた…
「新システムにより貴女には期限のないビザが出ることになったので1000万ルピア払って下さい」
………えっどういうこと?絶対払わないといけないの?5年でいいんだけど…と言ってはみたけど、
「新システムなのでダメです、払って下さい」と。

ビザが切れるのは翌日、他の選択肢は私にはない。
何とか工面して翌日払い、昨日発行された永住権は今までの5年のビザと同じもので期限が『UNLIMITED』となっている紙ペラ1枚;
ラミネートでもしておかないと、ばあちゃんになる頃にはビザもヨレヨレになってそう…

2014年7月31日

バリ撮影 世界一周ワンジャンルツアー8月4日放送!

先日撮影のお手伝いさせていただいた『世界一周ワンジャンルツアー』が、8月4日(月)午後10:00~10:54関西テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送されます! 旅のコンセプトをワンジャンルに絞って世界一周する番組で、的場浩司さんと福田彩乃さんとご一緒させていただきました。ぜひご覧下さい!!

2014年5月17日

父の命日に捧ぐ~ハチドリのひとしずく♪


この動画が大好き!!色もイラストも音楽も全て私のツボにはまりました♡/ 初めて見た時、3年前に逝った父の姿と重なりました。/ 20年以上前、近所の川べりのゴミを毎日毎日何年も拾い続けていた父…/ 今はゴミなんかほとんど落ちてない日本も、あの頃はそんなだったなぁと。/ バナナの葉っぱに変わって重宝がられているブラスティックのせいで、バリは今深刻なゴミ問題をかかえています。/ お父さん、私もワヤンと今は不思議そうな視線を浴びながら、家の前のブラスティックゴミを拾っていますよ。

2014年4月30日

バリ生活 サルと過ごした3日間

数日前、サルが我が家に出没した。 ウブドのモンキーフォレストや、ウルワトゥ寺院にいるのと同じサル。 /お寺でお祭の準備中、うちにサルがいるとおしえてくれた人がいた。 家に帰るとサルの姿はなく、もうどっかに行ったかと安心して、ベランダに干してた洗濯物を取り込みながらふと愛犬チビの方に目をやると、小屋(檻)の中でのんびり昼寝しているチビの頭上の手すりに、なんと噂のサルがこれまたのんびり片足をぶらつかせて座ってた。 「犬猿の仲」の2匹がそんなそばで大丈夫なのかと思う反面、何も知らずに寝そべってるチビが可笑しくて、ジーっと見てるとチビが気配に気付きあわてて吠え…サルは余裕ですぐ裏にあるうちの貯水タンクのタワーに登って行った。 どうもそこが気に入ってるようで、子供たちを英語教室に連れていったワヤンが置いたと思われるリンゴがあった。 /ワヤンは出会った頃、モンキーフォレストでお客さんを探していたので、サルと仲良くなる方法を知っていた。 ウルワトゥのサルは観光客のアクセサリーや眼鏡などの光り物を盗って、返す代わりにエサをくれるオヤジがいて、そのオヤジもサルから取り返した物をお客さんに返すとチップをもらえるという図式になっていて、被害はますます多くなり、サルのイメージも悪いのが実情… でもウブドのサルは、悪いことをするとエサをもらうのではなく、ちゃんと叱られて、エサは決まった時間にグループごとにもらうので、そんなに悪いサルは聞いたことがない。 それどころか、ワヤンは抱っこできるサルが二匹いたという。 /初めは、エサなんかあげてどうするんやろと思ったけど、グループからはずれたサルは生きて行けるのかと心配で、うちで飼った方が長生きできるかもという思いもあって、ワヤンが一生懸命仲良くなろうとしてるので、私たちもいつの間にか愛情を感じ始めていた。 なのに4日目の昼間それは起きた。 村で通報した人がいたらしい、吹き矢のような物で射殺されたという、いつもの我が家の貯水タワーの上にいるところを狙われ、ドスンと落ちる音でワヤンは初めて知ったという…通報した村人にどうしてだと食ってかかったらしく、お前の子供たちが噛まれたらどうなんだと言われ、そんな悪いサルじゃないと言い返したそう…何も殺さなくてもと私もお寺から帰るなり聞かされショックだった。 子供たちにも間近でそんな悲しい経験をさせてしまいトラウマにならないか心配…そして誰より、もう触れられるようになってたのに…とワヤンは本当に辛そうだった。

2014年3月11日

3.11から3年…ウルグアイ大統領の言葉


2012年6月、国連持続可能な開発会議(リオ+20)にて。

その頃、このスピーチが日本でも話題になったようだけど、私はついこないだ知ったばかりで;

ちょうど、娘が英語のコンテスト(と言っても題材の英語の物語の一部を覚えて語る)にどうしても出たいと言うので連れて行ったのだけど…子供なのに賞を獲るために審査員ウケをねらった一様な語りが見ていて気分のいいものでなく、なーんかやっぱり競争心は別に育てなくてもいいのではないかなぁと感じたり…
いつもいっぱいいっぱいの生活だけど、なるべくこの土地の自然に近い物を使ったり、食べ物を手作りしたりして、家族が喜んでくれること、健康でいてくれることの方が嬉しくて、そういうことをいろんな人とも分かち合えれば幸せかなぁ…
とか思っていて、友達にそんなことを話していたら、この動画をおしえてくれました。

3.11以降、ホントいろいろ考えるようになり、何事もつながっていることに気付かされています。

2014年2月23日

バリ生活 初!! ホテルで結婚披露パーティ in BALI

ムーディーな紫ピンクな舞台(左はバリ風の飾り)

とうとうバリ人もここまで来ましたよ、ホテルで披露宴なんて、今まではまーったく考えられないことでした。
バリ人にとって結婚式と言えば、自宅をきらびやかに飾ってたくさんお供えをしてお坊さんが来て祈りを捧げる儀式のことで、その日1日(時には翌日まで)来てもらった人に料理をふるまうというものでした。
もちろん今でもそれが普通です。

ところが先月、ワヤンが売っている軟水ミネラル・ウォーターを製造している工場長の一人娘さんの結婚披露パーティに招待していただいて、家族揃って行って来たのでした。
場所は、バリの州都であり、地元民にとって一番都会なデンパサールにあるホテル。

バリ人にとって一番の正装は、お寺に着て行く民族衣装なのだけど、今回はホテルということで洋服…だけどパーティ用の服なんて一枚もなく、娘と二人して持っているものの中で一番華やかと思われるものを着て用意していると、息子に冷ややかな顔で『派手すぎるよ』と言われ、『そんなことないって、行けばわかるから』と言い返していたのですが、いざ到着してみると想像以上の派手さ!インドネシアにもこんなにいろんな服が売っているんだ…と妙なところに感心していたけれど、やっぱりクバヤ(民族衣装)が一番華やかに感じるなぁとつくづく思ったりもしました。

宴が始まる頃にはほぼ満席、私たちのこのテーブルも3グループの相席に。

席はざっと数えて600席、日本みたいに予め出欠をとるわけでないので、適当に来て好きな場所に座る、目の前には赤・黄・緑に色付けされた飲み物とお水と春巻きがすでに並べられていて、いつ手をつけていいのかどうかもわからず…でもあまりに待たされるので手をつけた瞬間、披露宴の始まり♪

まずはバリ舞踊…その後全員起立して、新郎新婦の入場、後ろには両家の親族がずっと続く大名行列。
高砂の席に新郎新婦と、両脇にそれぞれのご両親も着席すると、指輪の交換やケーキカットなど、食事はおあずけのままだけどそれほど驚くことはなく…ところが!!

余興がな、なんと『キャバレーショー』…えっ?!今”キャバレー”って言った?!と心の中でつぶやいていたら、ノリノリの曲とともになんとオカマちゃんが金髪姿で登場♪
ワヤンと大ウケで爆笑していると、また『ママだけよ、大笑いしてるの』という子供たちの冷ややかな言葉…『だって結婚式ではあり得ないでしょ』と言いつつ周りを見てみると確かに皆真顔で見てる;踊ってる本人もノリにくそうに見えるのは私だけ?!これは絶対笑うところやって!とワケのわからんことを子供たちに言う私。

そして新郎新婦の馴れ初めやなんやで、最後にお食事いただいて(バイキング形式)、舞台上に整列している新郎新婦と両家のご両親とそれぞれ握手をしてお開き。
何の時もそうだけど、始まるまでの待ち時間は『今は何待ち?!』という時間のとにかく長いこと、だけどその代わり引きはとっても早い、名残惜しむというのは見たことない。もちろんこの披露宴の引きもめちゃくちゃ早かったので、あぁだから食事は一番最後なのね…と妙に納得して家路へとついたのでした。

引出物は商品の軟水ミネラル・ウォーターと、新郎新婦のネーム入りの紫とピンク(やはり;)のグラスが入っていた。

2014年1月10日

バリ生活 年が明けて早や10日^^;2014年おめでと~

今年ほど新年という気がしない年はなかったというくらい普通に年越しをしてしまった…
もともとバリではこの西暦の新年は何の意味もないというのもあるけれど、今年は特に何の盛り上がりもなく;
逆に、大晦日にワヤンの長兄が薬の副作用で病院に運ばれたり、正月明け3日と今日10日は親戚の結婚式があって、その準備のお手伝いでバタバタ…
子供たちの学校も2日から後期が始まり(12月14日から休みだった)、朝5時起きで弁当作りに追われる毎日。

おまけに…バタバタする直前、やっと雨が降らない日が続いたので、友達親子と海沿いにあるプールへ行ったのだけど…
子供たちにせがまれてボール遊びをしたものの、楽しくてすっかり盛り上がってしまい、顔がヒリヒリすることに気がついた時すでに遅し…帰る頃には顔面が真っ赤!!村まで帰って来て、すれ違う人がぎょっとするくらいすごい顔になってしまっていた;
朝は水平線から上る日の出を見ようと早く出かけていて、曇りがちだったもんで日除け対策をすっかり怠っていたことが災いしてしまった…
友達がお酒から作ったという化粧水をたくさんくれていたので、それでたっぷりパックして冷やしまくったけれど、翌朝起き抜けの顔見てびっくり、パンパンに腫れてシワ一つなくなってた…超やばーーーいっ。
そしてもっと驚いたのが唇!辛いバリごはんを食べるたびに唇がピリピリ…燃えるような痛み。次の日の起き抜けの顔はまるで”8時だよ、全員集合!!”と叫べそうなくらい下唇が腫れていた…それが2014年元旦の朝^^;
10日たった今は一皮むけて元に戻ったから笑い話だけど、今年は悲惨な顔で年明けだった…ということで…

     正月だよ♪全員集合!!  ~今年もよろしくお願いします~