バリ観光＆雑貨 ひっそり佇んでいた海辺のナチュラル石鹸工房＆チョコレート工場に押し寄せていた地元民にびっくり‼

今バリはお盆休み（ガルンガン～クニンガン）、今年はそれにイスラム教の断食明けの祭日が重なり、6日間の連休。

東海岸のチャンディ・ダサを超えてしばらく走ったところにあるナチュラル石鹸工房Island Mystik＆Chocolate Factoryに1年ぶりに行ったら、なんとローカル観光客がウヨウヨうじゃっている…目が点…前は外国人観光客がちらほらだったのに。

椰子の木に結び付けたブランコも1つから３つに増えてた！

 表通りから右手に『BALI CHOCOLATE』の小さい看板のある道を入ると現れたプチャラン（各村に存在する黒白赤の３色コーディネートの民族衣装を着た交通整理係の男の人達）が、入村料を徴収しているではありませんか。
そして、椰子林をクネクネ走って頭上の椰子の実に気をつけながら木と木の間に駐車。
次に現れたのは放し飼いのブタ‼

カランガッサム（チャンディ・ダサも含む県）ではよく見る光景。
うちの辺りでは囲いの中で飼っているのが通常。

 工房の敷地入り口に着くと、今度はおばちゃん達が工房の入場料を徴収…これはやり過ぎでしょ；と思いながら敷地内に入って超びっくり。
地元民が石鹸工房を見るわけでも、チョコレート工場を覗くわけでもなく、ウヨウヨあふれている＾＾；
あまりの賑やかさに圧倒されて、しばらく浜辺でくつろいだ後、帰り道を少し戻ったところの海辺の丘に寄り道。

ライステラスに見惚れていると気付かなかったアグン山

海はもちろんきれいだったのだけど、途中の景色がこんなに神秘的…
今日のドライブはこのためだったのねと思えるほどきれいでした。
連れてきてくれてありがとう♥

バリ撮影 BS-TBS『地球バス紀行』 来週16日(木)夜9時放送‼

待ってました！

BS-TBSテレビ　 地球バス紀行
#219　デンパサール発　神々の島バリを行く

島内最大の町デンパサールを出発して、

目指すは世界遺産のバトゥール山。

ビーチリゾートだけではない、バリ島の魅力に迫る旅

来週7月16日（木）夜９時放送

～ワヤンも登りました！ぜひご覧下さい～

http://www.bs-tbs.co.jp/bus/

バリ生活 がんばれ～～～地主さん‼

普通は田んぼで虫を食べる仕事をしているアヒル達

今日涼しくなる頃、うちからもうちょっと東に走ったクルンクンのレパン海岸へ散歩に。
…えーっ海にアヒル?!と思いながらついて行くと…
ここにもあった…”NOT FOR SALE”

海に向かって叫ぶような"NOT FOR SALE"

確かに土地買収の申入れがたくさんあるのだろう、それも高額で。

だって隣にはホテル建設中…それもバリっぽくない4階建ビルディングタイプ;

手前の砂の山をよく見てみると人の顔だった…
何か訴えているように見える。

がんばれ～～～、思わず応援したくなる。

海の反対側には聖なるアグン山がうっすらと見える

緑は減っていくばかり…
浜では網で引き揚げたばかりの小魚を譲ってもらったのですが、あんな大きいなホテルが立つとこんな魚もいなくなっちゃうのかなぁと思っていると、娘がおもむろに砂に書いたのが↓

”Save This Planet”

もう一つ東隣の海岸まで歩き、帰る頃にはきれいなサンセット。

やっぱり海が好き…癒されます、心を洗ってくれるようです。
来週の日曜日も来ようね、と言いながら海を後にしました。