2015年10月30日

バリ生活 我が家の蘭 #12 初咲き♪


また新しい蘭が咲きました。ホント見つけるのがとても楽しみです。

今バリは乾季から雨季への移行途中で、雨がほとんど全く降っていなくて、あちこちで水不足や山火事が起きています。

それでも日本で言う゛春"にあたるからか、ブーゲンビリアやプルメリアがどこも満開、これからはいろんな南国フルーツが旬を迎えます。
自然の恵みに感謝、感謝です。

《11月4日追記》
ほら、あんなとこにまた蘭が…と昨日ワヤンが言うので、えぇまた新しいの?!と喜んで見に降りたら、この蘭の場所を移しただけでした。
なんや…と思いきや、この後ろ姿の可愛いらしいこと‼

下に置き変えたからこそ見えた後ろ姿、2色で可愛い~

2015年10月26日

バリ ホテル ”マンダパ”すごいぞーっ‼ リッツカールトンがウブドにニューオープン♪

″Mandapa, a Ritz-Carlton Reserve″

さすがリッツです…まず驚いたのはロケーション。
ウブドエリアで高級ホテルが建ち並ぶサヤン~クデワタン通りのど真ん中。
ウブドからクデワタンに向かい、突き当りの三叉路を右にも左にも折れずになんと直進、こんなところにまだ土地があったんや…とつぶやきながら細い道を入ると、忽然と現れる大きな門。
そしてロビーに通されるとこの景色でした。

正面の景色に吸い込まれそうになりながら、
通された瞬間、ひゃぁぁぁ~と叫んでしまった…素敵過ぎる…

私の結婚式にも参列してくれた40年来の友人が、10年ぶりに渡バリ、どうしてもこのホテルに泊まりたいと言って来てくれたので喜び勇んで会いに行きました。

正面手前左側のロビーもオープンエア

しばらく絶景を堪能した後はお部屋拝見…これまた素敵♥木材をふんだんに使ったインテリアはとっても落ち着く癒し空間、なんと洗面台も木製。

モダンなホテルが乱立する今のバリで、
こんなに大きなバリ絵画を飾ったバリ風のホテルは逆にめちゃ新鮮‼
さすがリッツ‼

ベッドルームとそれに向かうようにあるこの大きなリビングスペースからテラスに出るとこの景色~‼

眼下にはアユン川に沿って並ぶヴィラエリアとスパ

渓谷沿いの急斜面に建つホテルなので通常はキャリーで移動だけど、私たちはロビーのあるタワーのエレベーターで下りてみることに…エレベーター内も木とガラス張りで景色が楽しめるようになってました。
タワーの下からは歩いて友人たちの部屋(スイート棟)へ、近いけれどけっこうな急斜面で帰りの登りでは息をきらし気味;

このタワーの一番上が初めの絶景を眺めたロビーの正面。
どこからでもすぐ移動できるようにキャリーが待機している(手前)。

もうここでのんびりしとこうよ…そんなホテルでした。
Mちゃん素敵な時間を本当にありがとうね。

2015年10月2日

バリ生活 我が家のガネーシャ像

 ガネーシャとは、人間の体に象の頭部を持つ、商売繁盛の神様(障害を取り去り財産をもたらす)だそうで、我が家には像が3体もあり、牙があるし普通はちょっと強面のものが多いのに、なぜかうちにあるものはこんな感じで…

ずっと下の方からお尻、背中、と葉っぱがつたってきていた^^;
涼しそ~

おまけに今朝お水の宅配車を見送った後、このコロンとした愛嬌のあるこのガネーシャのセメント像を見上げると、頭に葉っぱがつたってきてるのに気付き笑ってしまいました。

駐車スペース横の大木に乗っかってるこのガネーシャは石像、これも何ともおとぼけな表情…


そして部屋の入り口のガネーシャ像、これが一番それらしい顔、小ぶりの木像です。


そうだ!思い出した、思い出してしまった…
忘れもしない半月ほど前にやってきた私の半世紀の誕生日。
日本ではちょうど安保法案を強硬に国会で通そうとしている日でした…
朝から息子も娘も何も言わず学校に行ってしまい、帰ってきても誰も思い出さないまま…
夜ワヤンが帰るなり娘を呼んで言ったことが、
『6日後はガネーシャの誕生日だからこの木像ガネーシャに花を飾り付けておいて』
ガ~~~ン;ガネーシャに負けた…私の誕生日は忘れ去られ、まだ6日も先のガネーシャの誕生日の準備をしろってか…?!
そして、寝る前にメールチェックしたら日本の母からのメールにキャンドルが灯ったケーキの絵文字、それを横で一緒に見ていた息子がようやく気付き…
 息子  『あぁ…(申し訳なさそうに)ママ、誕生日おめでとう』
 ワヤン 『え?!誰が誕生日って~?!』
 私   『ガネーシャや、ガネーシャ‼‼‼‼』

ガネーシャ神様、あの時はヤキモチをやいてしまいましたが、いつも我が家を護ってくれてありがとうございます^^;