2021年1月7日

バリ生活 金柑?!

 

ちょっと細長い実

ワヤンが植木屋さんから買ってきました、キンカン、キンカンと言いながら。

私はまさかと思って取り合わないでいると、子供に皮のまま食べさせ、苦ーっ、酸っぱーっ、と顔をしかめてる娘。

やっぱりと思いながらワヤンの話を聞くと、名前はキンカンではないけど皮が薄くて、お店の人が皮ごと食べられるって言ったから、日本の母がジャムを炊いてたキンカンと同じだと思ったと。

だからジャムを作ってくれと…数日経っていくつかたまったので作ってみたジャム。

フライパンで焼いたパンの上に金柑ジャムを塗ってみた

うんうん、マーマレードみたいだけど美味しい❤

だけど日本の金柑がとっても恋しくなったのは言うまでもなく💧

2021年1月6日

バリ生活 キングギドラ?!


今朝起き抜けに台所の壁にこんなものが!!
寝起きの目をこすりよくよく見ると…ヤモリが結婚?!と思いきや、ランプとランプのちょうど真ん中に1匹、左右同じように影が映っていたのでした。
こういうのが、キングギドラの元になったのかなぁと思ったのでした。

2021年1月1日

バリ生活 初詣。

Dewi Danu (湖の神様)
ここへはお寺からボートで5分位で
連れてってくれます

2021年あけましておめでとうございます。

バリで一番有名な観光地キンタマニ高原から眺めるバトゥール山とバトゥール湖、その湖に沿って山の麓を走り、途中で温泉に入った後、さらに先の湖畔にある"ウルン・ダナウ・バトゥール寺院"に初めて行ってきました。

階段にたくさんの花が飾ってあって感動

このお寺は1964年のバトゥール山噴火で半分埋もれてしまい危険だったため、キンタマニ高原に代わりのお寺(同名)を建て、現在は皆そちらに参拝するのが通常で、観光地にもなっています。

毎年、バリ・ヒンドゥー教総本山のブサキ寺院のお祭りが4月頃にあって、バリ中から参拝に訪れるのですが、"ウルン・ダナウ・バトゥール寺院"も同時期にお祭りなので、皆ハシゴでお祈りします。
それは、バトゥール湖が私たちも住む南部一帯の田畑の水源だからだということを、以前"世界遺産”の撮影の仕事で学び知りました。

1年前にはこんなことになるとは思いもしなかったコロナ禍の2020年、観光地バリもかなり厳しく、ミニマリズムな暮らしをしてきていたので、大切な水源のそれも元の場所のお寺に新年早々お参りできて、とっても癒やされました。

2021年も感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。

バトゥール湖のお魚"Jair"(ジャイル、何故かワヤンのお母さんの名前でもある)
この名物料理"Nyat-nyat"(ニャッニャッ)を食べられるお店が増えててビックリ。
山の麓にゴロゴロ転がる溶岩の上で自撮りする人も多く、温泉もあるし、
帰りは大渋滞でした。