2009年6月23日

バリ 料理 COOKING LESSON レッスン 第3回

今回のメニューは、
ミー・ゴレン&テンペ・バッチャム&アヤム・ゴレン・サユル
そして今回の目からウロコは、
たかがミー・ゴレン、されどミー・ゴレン…奥の深さにびっくりでした。
ミー(Mie)は麺、ゴレン(Goreng)は炒める・揚げるという意味。
ミー・ゴレンは焼きそばで、インスタント麺でもたくさんあるのだけど、この日習ったのは、麺こそインスタントと同じような乾麺だけど、味付けが違う!
ちゃんと、すり鉢で香辛料をすり合わせて、麺と炒めてからめる…おいしいのなんのって。
こんなミー・ゴレンは、バリ生活11年にして初めての味でした。
レストランで食べるのではあまり見かけませんが、ワルンで食べるミー・ゴレンやナシ・ゴレン(炒飯)はたいてい赤い色をしていますね。
それはチャべ・ロンボクという赤い大きな唐辛子の色素で作ったロンボク・ソースの色なんです。
ちょっとピリ辛のこの唐辛子のソースを先に、お湯で戻しておいた麺にからめておくのがミソ。
ナシ・ゴレンも同様、炒め合わせる前に、ごはんにからめておきます。
ワルンの味を再現したい方は、ぜひ一度お試し下さい。

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