2009年2月24日

バリ 料理 COOKING LESSON レッスン


結婚11年目にして、バリ料理を習い始めました。
今までだってその気になれば、いくらだってワヤンの家族におしえてもらえたはずなのに、いつでもおしえてもらえる環境だとなかなか…
で今回、子供が通ってるArt in Englishという教室のバリ人ママ友達が、待ち時間にいつも自分が作るおいしい料理の話をするので、おしえて~と日本人ママ3人組がすがってお願いしたと言うわけで、1ヶ月に1回ペースで3品ずつおしえてもらっています。

インドネシアではまだまだ『味の素』を入れなきゃおいしくない!という感じで、『味の素』と味の素社から出ている『MASAKO』というインスタントラーメンのスープの素のような粉末を両方たっぷり使うのを見て、私の実母も子供の頃に初めて『味の素』を口にした時すごくおいしいと思ってそのまま舐めていたと言ってたことを思い出したりしつつ…
まだ2回だけですが、毎回”目からウロコ”級の発見があり、バリに住んで長いのに知らないことが多いね~と驚き楽しんでいます。

1回目の”目からウロコ”は『CAH KANKUNG(空芯菜の炒め物)』の隠し味…と言ってもけっこうたっぷりとお砂糖を入れてること!どんな料理にもたいがい使われているらしく、防腐の役割があるそうです。KecapManis(甘いソース)やオイスターソースを入れても、この味にはならなくて、何が入ってるんだろうとずっと思ってて、まさか砂糖とは意外でした。

そして、2回目はここインドネシアでもウスターソースが手に入ること!これは本当に驚きでした。
ワルンのメニューでよく目にしてた『○○のイングリッシュ・ソース炒め』、どんなソースだろうと思ってはいたのですがトライしたことがなく、そうしたら『アヤム・ゴレン(鶏肉の揚げ物)』のレッスンで登場、舐めてみるとなんとウスターソースの味!よくよくボトルを見てみたらちゃんと英語でも『Worcester Sauce』と書いてあって、日本人ママーズは大騒ぎだったのでした。

次回のメニューは決まっているのですが、皆の都合があわずまだ開けていません。
次回からはお料理の写真も紹介したいと思います。

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