2016年6月25日

バリ生活 さよなら、子供たちが11年間通ったウブドの学校”SUTA DHARMA”

今日は学問の神様サラスワティにお祈りする日、
娘の共通一次試験の結果発表と偶然重なったので、
スタ・ダルマで最後のお祈りに。

2005年7月、息子のプレグループで週3回9~11時、送迎片道30分のウブド通いが始まりました。
2年後には娘がプレグレープに、息子は幼稚園の年長さんで月~金の毎日8~12時だったので、週3回は娘も一緒に8時に登校、プレグループの前後1時間は学校前のワルン(駄菓子屋さん?)で時間をつぶしていたっけ…
翌年息子が小学校入学、8~2時半までなので、幼稚園にあがった娘の12時のお迎え時に、息子のお弁当を届け、一度帰ってまた2時半に息子を迎えに行く毎日が2年間続き…
娘が小学校にあがると、朝5時起きで2人分の弁当作り。
それも2年前に息子が卒業で弁当作りが1人分になって楽勝とか思ってたけど、だんだんあと何ヵ月あともうちょっと…といつの間にかカウントダウンするようになって先月終了。
そして6月10日の娘の卒業式をもって、11年間のウブドへの通学が終わりました。

Perpisahan(プルピサハン)は卒業式のこと。
でも卒業証書はまだなくて、舞台に整列して先生全員が握手してまわり、
女子はウルウル…母もウルウル^^;

初めの頃の4年間は、毎週土曜日サヌールの日本語補習校にも通っていたし、11年間ずーーっと私たちの送迎と、ワヤンの仕事のお手伝い、困った時に呼べばとんできてくれた我が家のスーパーヒーローのような存在だった運転手のクトゥッも、娘の卒業に伴い、先月いっぱいで辞めることになりました。

スタ・ダルマの先生方、子供たちがお世話になり、ありがとうございました。
そして、長い間いつも私たちを手伝ってくれたクトゥッ、ホントにありがとう。

よくがんばったなぁと思うのと、さびしいのとで、一区切りやなぁとしみじみしています。

ワヤンたちが宅配しているお水をスタ・ダルマにもお届けさせてもらっていて、
毎年卒業式には学校のロゴ入りボトルが配られます。
もらうのも今年が最後…

2016年6月18日

バリ生活 不死身のマイ携帯電話 ”NOKIA1200"

二昔前はインドネシア人に大人気だったNOKIA製品
その後はSAMSUNG、今はASUSが品薄状態

この頑丈な私のガラ携は、湿気ムンムンのパプアにもワヤンが持って行ったものなので、使い初めて6年以上は経っている…その間、数十回は落としているけど、一度も壊れたことがありませんでした。

その携帯をまた昨朝ポケットに入っているのを忘れて落としてしまった、タイル床の上に転がった携帯を見ると画面が真っ黒…やばい;初めての故障?!
電源を押したりバッテリーを外してみたり何度も試してみたけどランプはつくけど画面は真っ黒のまま、電源が入ってるのか切れてるのかもわからず、ワヤンの携帯から電話をかけてみたけどもちろんかからない…
カンで電源を入れる操作をしてみた、そしてワヤンの番号を押してみた、ちゃんと押せてるかは確認できないけれど呼び出しボタンを押してみた…ワヤンの携帯が鳴り、ワヤンがとると話ができるではありませんか。
もう一度ワヤンのからかけてもらっても、ちゃんとトトロの曲(私の呼び出し音)が鳴り、話できます。
SMSが入る音も鳴りました、誰からなのか、何が書いてあるかはさっぱりですが。
画面が消えちゃっただけだから、きっと頭から落ちたんだよ、と息子。
じゃあ、もう1回頭から落とすと直ったりしてね、と私が言うと、息子もそう思ったと、二人で笑っていました。

新しい携帯早よ買わな…何買おう…と考えながらお昼頃になって、ふとカーペットの上に壊れた携帯を頭から落としてみた、何度も落としたけど全然変わらず…
タイル床の上に落とす勇気はなく、本の上に落としてみた、ダメ…
イチかバチか、タイル床の上に落としてみた、頭から…すると…
ウッソーッ直った!!何事もなかったかのように、元の画面が現れている!!すごい!!
娘も大爆笑☺

今はここでもほとんどがスマホで、日本語文字でもやりとりできるようになっているのに、私はローマ字でしかもSMSしかできず、日本人の友達に面倒くさい思いをさせていますが、まだしばらく買い替えしなさそうです^^;