余談ですが、1995年から町の名前がクルンクンからスマラプラに変わってるらしい…98年にこっちに来てからずっとクルンクンだと思ってた私…今回初めて知りました^^;
で、そのスマラプラ王宮の中にある裁判所の役目をしていた建物で、天井には地獄絵が描かれていたりします。
ここでは今でも昔ながらの製法で塩を作っています。
海水を汲んでは砂浜に撒き、これを何度も繰り返し…
乾いた砂の上部だけを集めて、海水をかけ、砂を落とし、濃い塩水にして、ヤシの木を割ってくり抜いたところに入れて、天日に干すと…
とっても美味しい自然豊かな塩のできあがり!!
粗塩だけどとってもマイルドです♪
ただ…地元の人は安い精製塩を買うようになってしまい、このクサンバの塩は大半が外国人向けとなっていることは、とっても複雑な心境です…;
そして、魚のサテ屋さんでランチの後、ゴア・ラワ寺院へ。
『ゴア』は洞窟、『ラワ』はコウモリ、そう…コウモリの洞窟というお寺ですが、見た目は普通のお寺の門構えですね…しかし…
いました!!門を入って洞窟の入り口まで行くと、確かにコウモリがうじゃってます!!中には入れないのだけど、飛んでるものもいるのでフンには気をつけましょう…ね。
これは、Kepuhという神木で、今はもう少なく珍しいそう…洞窟のある崖を支えるように根っこがからんでいる大木です。
最後はチャンディ・ダサの入り口を山の方に少し入ったところにあるバリの原住民が暮らすトゥガナン村、今でも村民同士の婚姻がほとんどです。
日本でも有名なバリのかご『アタバッグ』の生産地でもあり、ダブルイカットという縦糸・横糸の両方ともを模様になるよう染めて織り合わせる織物も有名です。
この後はウブドへ戻って舞踊鑑賞という1日でした。
【おまけ】ちなみに翌日はタナロット寺院へ。
今タナロットではサンセットを眺めながらディナーがいただけるレストランができているそうです。
そこからの景色は残念ながらお寺は見えなくてサンセットだけみたいですが、とてもきれいだそうですよ。
「まだ観光案内やってるの?」と尋ねられることが増えてきたので、これではいけないと思い、心を入れ替えてアップしてみました!
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