その中でも"White Sand"と呼ばれるビーチは、車(バイク)を止めてから林の中を抜けて行くひっそりとした穴場スポットで、欧米人観光客がちらほらいるくらいでした。
フェリーの発着が見える |
ところが、お正月明けの3日、2年ぶりくらいに行ってみると、縦列駐車された何台もの車、前にはバイクが山のように止めてあり、その向こうで入場料(駐車料込4人で1万ルピア)を払うようになっていてびっくり!;
林を抜けて行くと…前にはなかった賑やかな声…またローカル人がここにもいっぱい…?!
ビーチ沿いも数件あったワルン(食堂)も増えてるし、キョロキョロしてたらいつも行ってたワルンのおじさんが私たちを見つけて声をかけてくれた…あぁよかった、まだあった…
いつも行くのは真ん中くらいにあるワルン、 ナシ・ゴレンとパンケーキ、両方とも安くて美味しかった~ |
すごく賑やかになっちゃったね~とワルンのおじさんにさっそく訊いたら、3日前(大晦日)にテレビ(ローカル放送)でここが"Pantai Tersenbuni(隠れたビーチ)"で紹介されたら、翌日(元日)どっとローカル人が押し寄せて、景色が見えないくらいいっぱいで、外国人観光客が逃げちゃった…と困惑気味の様子。
それもそのはず…前はなかったプラスティックゴミがエメラルドグリーンな海にプカプカ浮いてる…トホホ…
掴めたゴミを浜に集めながら、子供たちと波にもまれていました。
こんなにきれいな海なのに… |
地元と観光地とのいろんな面での格差が大き過ぎるのは気になっていたので、こうやって同じ場所で楽しめるのは喜ばしいことだけど…
お願い、海を汚さないで、ゴミはちゃんと捨てようよ…と心の中でつぶやくのでした。
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