積み上げられたブロックの手前が元からあった我が家の低い塀…暗~; |
丘の尾根に建てた今の家に住み始めて11年、敷地の両隣は空き地で、向かいは田んぼ、というとても静かな土地だったので、バリ人の一般的住居のような高い塀や狭い入り口(悪霊が入らないようになっている)など造らず、太陽の光いっぱいの明るい環境だった我が家の北隣にとうとう家が建つことになりました。
男の子ばかり4人の子供さんがいる村の人のお宅です。
建て始めたなぁと思ってテラスから時々大工さんと話したりするのも束の間、気付けばこんなに背の高いブロック塀が築かれていてちょっとびっくり、正直こんなに高くしなくてもいいんちゃうん?!という思いもよぎったのだけれど…。
でもよく考えたら、こっちでは建物を境界線上に造る習慣(?)がある(我が家は違うけど)ので、ブロック塀のように見えるけれどこれが家の壁でもあり、すぐ向こうは部屋ということになるのです。
ってことはこのブロックはこのまま景色の一部になるわけか、勝手にペンキ塗るわけにもいなかいの?!…この暗さにまず慣れないといけないし…と現実を受け入れる日々、これも時の流れかと。
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