2024年10月20日

バリ生活 プルメリア


ある日、家のトイレに入るといい香りがして、何かと思ったら、床にプルメリアの花びらが2枚落ちていました。
バリではJepun(ジュプン)と言って、お祈りに、お供えに使うので、たいがいどこの家にも植わっています。お祈りでは、両手を合わせる時に指先に挟み、お祈りし終わると、髪の結び目や、男の人なら頭に巻いてるウダンに差し込んだり、耳の上に挟んだりします。どうもお祈り後の誰かがトイレで落としたもので、たった2枚の花びらでもこんなに匂うんだと大発見。
それからというもの、毎朝庭に落ちてるジュプンを拾ってトイレのタンクの上に置き、自然の芳香剤になっています。


そして、乾かすとアロマに使用するために買い取ってもらえます。うちのジュプンの木が大きくなって落ちる花も毎日たくさん、近所に集めている親戚がいるので、うちのも渡しています。

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