2015年10月2日

バリ生活 我が家のガネーシャ像

 ガネーシャとは、人間の体に象の頭部を持つ、商売繁盛の神様(障害を取り去り財産をもたらす)だそうで、我が家には像が3体もあり、牙があるし普通はちょっと強面のものが多いのに、なぜかうちにあるものはこんな感じで…

ずっと下の方からお尻、背中、と葉っぱがつたってきていた^^;
涼しそ~

おまけに今朝お水の宅配車を見送った後、このコロンとした愛嬌のあるこのガネーシャのセメント像を見上げると、頭に葉っぱがつたってきてるのに気付き笑ってしまいました。

駐車スペース横の大木に乗っかってるこのガネーシャは石像、これも何ともおとぼけな表情…


そして部屋の入り口のガネーシャ像、これが一番それらしい顔、小ぶりの木像です。


そうだ!思い出した、思い出してしまった…
忘れもしない半月ほど前にやってきた私の半世紀の誕生日。
日本ではちょうど安保法案を強硬に国会で通そうとしている日でした…
朝から息子も娘も何も言わず学校に行ってしまい、帰ってきても誰も思い出さないまま…
夜ワヤンが帰るなり娘を呼んで言ったことが、
『6日後はガネーシャの誕生日だからこの木像ガネーシャに花を飾り付けておいて』
ガ~~~ン;ガネーシャに負けた…私の誕生日は忘れ去られ、まだ6日も先のガネーシャの誕生日の準備をしろってか…?!
そして、寝る前にメールチェックしたら日本の母からのメールにキャンドルが灯ったケーキの絵文字、それを横で一緒に見ていた息子がようやく気付き…
 息子  『あぁ…(申し訳なさそうに)ママ、誕生日おめでとう』
 ワヤン 『え?!誰が誕生日って~?!』
 私   『ガネーシャや、ガネーシャ‼‼‼‼』

ガネーシャ神様、あの時はヤキモチをやいてしまいましたが、いつも我が家を護ってくれてありがとうございます^^;

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